スポーツを行うとカラダに痛みが出る! 原因は?
青森市を中心に
カラダを変えるサポートをしています、Bodywork縁のまことです。
Bodywork縁では
ヨガやピラティスや運動療法、各種トレーニングをいれたボディーワークセッションと
オリジナルで作ったカラダを基礎から作るグループレッスンを行っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スポーツを行うとカラダに痛みが出る!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.ボディーワークセッションでよく聞く要望とは?
Bodywork縁ではボディーワークセッションを行っています。
内容は一対一で動きや姿勢の分析を行った後にカラダの使い方を指導して
カラダの不調やスポーツのパフォーマンスを上げるということを目的に
行っています。
要望でよくあるのは
・テニス肘
・テニスで肩が痛くなる
・バドミントンで肩が痛くなる
・ハンドボールで腰痛が起きる
・ランニングで足裏の痛みがある、股関節の痛みがある、膝に痛みがある
・バレーボールで肩が痛くなる
など。
スポーツに応じて痛みが起きる場所はそれぞれですが、セッションを受ける理由の5割
の方がスポーツに関係していることが多いです。
2.なぜカラダに痛みが出るのか?
痛みが出た時に考えられるのは、主に3つの理由です。
①打撲などによる炎症
⇒接触するスポーツにより痛みが出る場合
②オーバーユースによるもの
⇒過負荷によって筋肉や腱に炎症が出る場合
③カラダの使い方によるもの
⇒本来全身を連動させて行うスポーツですが
局所を使って行うことで負担となり痛みと感じる場合
のおおまかにわけてこの3つがあります。
3.対処方法とは?
①に対しては、RICEが良いとされています。
R:rest 休息 I:ice 冷やす C:compression圧縮 E:elevasion 幹部を高く上げる
の4つと言われています。
ですが、最近は温めた方が良いとされている研究もあります。
個人的には交代浴といって、温めて冷やしてを交互に行うと改善が早いと考えていま
す。
②に対しては、なぜオーバーユースになっているのかを考える必要があります。
運動負荷がどのくらいなのか?
スポーツを行った後の疲労が次の日までにどの位改善しているのか?
を専門家に聞き相談をする必要があると考えます。
③に対しては、カラダの使い方を覚えていく必要があります。
下の記事にも書きましたが、基礎の土台作りを行う必要があります。
しゃがめるか、前屈、後屈、回旋、サイドステップ、ランジ、ジャンプ、
基礎の動きを正確に行えることが重要になってきます。
基礎の動きを正しく行うためには全体性を意識して動く必要があります。
手抜きをして行えば出来る動きばかりですが、細かくみていくと案外出ていない
ものです。
②で説明したオーバーユースも局所に負担をかけている場合もあります。
カラダの使い方を覚えるだけで負担なく快適に行えることが多いので
自分自身のカラダの使い方を定期的に専門家にみてもらう、トレーニングして
もらうことも大切だと考えます。
どんなスポーツであってもスポーツは楽しむものだと思います!
楽しめるためにはカラダが快適にする必要があります。
楽しめるカラダ作りしていきましょう!
カラダのことに関するお問い合わせは下記より受け付けています。
LINE@:rib9828c