ランニングするときの注意点 ~膝の位置から足へ~
久しぶりの午前中休日。
お香を焚きながら、お茶を飲んでいます。
天気もよくて、最高の日になりそうです!
前回は
Bodywork縁で行っているBodyworkって何なの?
ということを書いていきました。
筋トレのようなワークは行えば行うほど筋肉がつきます。
しかし行わないと筋肉は減ってきます。
Bodyworkは躰の使い方を覚えるワークなので行わなくても躰が記憶していると
ずっとできます。
それは脳が覚えているから。
もちろん、脳が覚えていないと躰で記憶はしないことが多いです。
なのでどう脳に記憶させるかをポイントとして伝えています。
筋トレももちろん必要ですが理想とすればどちらも併用するのがベストです♪
筋トレするならトレーナーについてもらうことが良いかと思います。
さて、今回は
躰の使い方の基本の一つについてシェアします。
先週末に山梨で全国学会のようなものに演題発表で参加してきました。
土曜・日曜に2Daysで参加したのですが
土曜日の夜に美味しいクラフトビール店で飲んだ結果、
次の日は二日酔いになりました。。。その中での荒いタクシー運転手にあたり
笑っちゃうくらい具合が悪い。(笑)
そのため、日曜日のセミナーを
抜けて躰の調整をしていました。(笑)
ふと道路をみるとランニングしていた女性がいました。
その走り方をみて気づきがあったのでその出会いからの記事です。
ランニングは
最近ブームになっていて
よく走っている方をみかけます。
その時に一つだけ注意して欲しいことをあげるとすると
『膝の向き』
です。
膝は基本的に真っすぐまたは外側を向いていた方が力学的に繋がりが出来ます。
しかし内側に入ってしまうと膝、足、股関節を痛める可能性が高くなります。
サイドステップのような動きの時は膝は内側を向いていても良いのですが
(それにも他に注意することがあります)
それ以外の時は基本的に膝は真っすぐまたは少し外向きが理想です。
それは膝の構造的にそうだからといえばそうですが
今回は膝ではなくその下にある足部に着目してみます。
普通にしていると足には土踏まずというアーチがあります。
足の内側にある隙間です。
膝を内側にしてみてください。
土踏まずはどうなるでしょうか?
きっと高さが減るまたは、全くなくなってぺったんこになるはずです!
土踏まずは床から伝わる力を上手に分散させて衝撃吸収をする役割があります。
つまり土踏まずが減るということは衝撃がもろに躰に伝わるということに
なります。
すると
足底腱膜炎、変形性膝関節症、荷重時の股関節の痛みなど関節や筋腱膜などを痛める
原因の一つになります。
座った時、立った時に土踏まずがあるかどうかチェックしてみましょう。
もしなかったら早めにケアすることをお勧めします。
土踏まずは作ることが出来ますよ♪