結局すべてがあって自分なんだ。
”目先の目標を経てるのではなく今の一瞬を全力で楽しむことをしなさい”
昨日お参りしながら頭に浮かんだ一言。
最近の自分を振り返ってみると
意識が散漫していたみたい。
一つのことに意識を向けることが少なく
二つ以上のことをしながら行っていて
はたして自分に向き合えているのか。
過去でも
未来でも
そこを生きることは出来ない。
生きることが出来るのは今のみ。
なのに意識は未来へ進んでしまっていた。
未来のビジョンを考えるのは楽しい。
だけど未来だけみていると今に足をひっぱられる。
一昨日体調を崩したのもそれが原因。
それを活かして
今日は今のみを意識してみた。
するとみえてきたのは
目の使い方。
偏っていて
目がとても窮屈に感じる。
目が『苦しい~』
と言っている。
力を抜く事が上手く出来ない自分自身の眼だ。
去年たくさん教えて頂いた
目のワークをじっくりと行うと
同じ景色でも見え方が変わる。
そう気づいたことは
最近躰が心地よいことをしていなかったということ。
私自身の特性の一つに
心地よいことをしている時ほど何事も上手くいくということがある。
そういえば自分にご褒美あげていなかったな。
そんなことを考えていたら
いつも飲まないカフェラテが飲みたくなって
買ってみた。
思ったより美味しくない(笑)
それも経験。
そうやって自分自身と向き合うことからみえてくるものが沢山ある。
影響されやすい自分。
興味が移り変わる自分。
未来を考えるくせがある自分。
思ったことを言ってしまう自分。
御世辞を言わない自分。
真似されるのが嫌な自分。
たくさんの一面をもった自分がいて
どれかが自分ということではなく
すべてがあって今の自分。
手放したい自分もいるけど(笑)
まずはすべてを受け入れて好きになることから始めてみよう。
そう思った夕焼け空。