姿勢を整え、日常の質を変えるBodywork縁のブログ

青森市でピラティスやヨガ、運動療法、各種トレーニングを組み合わせたセッションとカラダの基礎を作るグループレッスンを行っているBodywork縁のブログです。

気づきのシェア 頸と頭の関係 

 

ブログ更新しようとしたら

更新しないまま時間が経っていました。

 

今回は最近の気づきのシェアです。

 

 

最近

頭と頸の関係について気づきがありました。

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今までも

ラニオや個人セッションなどでも頭と頸の領域にはたくさん

アプローチしていました。

 

改めて再認識したのは頭の領域を行う前にやはり頸が大切ということ。

 

頸の流れが整った状態で頭に介入するのと。

整っていない状態で頭に介入するのは天と地ほど差がある。

 

 

自分自身の身体で幾度と実験してみたのですが

セルフクラニオを行う時に

頸を整えてから行うと深い領域に入っていくのですが

 

頸を整えないで行うと浅い領域から開始になります。

 

体感としては頸から繋がる筋膜に塞がれて

本当の深い領域に入っていけない感覚です。

 

 

ラニオや個人セッションでもそうですが

クンルンのワークでも同じことが言えるのではないかと思います。

 

頭の領域にアプローチするときは

まず頸の土台が大切で

そこがないがしろになってしまうと

 

エネルギーが下がらない

想像上の深い領域にアプローチしている

顔が火照る

偏頭痛がする

 

などが起きてくるようです。

(個人的な体験談として)

 

そんなこんなで最近は頸に意識を向けて生活しているのですが

頸がニュートラルになると

ハートが軽くなることにも気づきました。

 

解剖学的にいっても

中経筋膜というのが心臓を上から釣っているのですが

頸の位置によって筋膜のテンションが変わるんですよね。

ニュートラルになると確かに筋膜の負担が少なくなります。

 

となるとハートが重くなったり、軽くなったりするのは

頸というのがすごく深く関係していきます。

 

そして頸に関してもう一つ欠かせないのが

脇の感覚。

脇と頸はセットで考えないといけないな~と思う今日この頃でした。

 

またの機会に脇のことを触れてみます。