姿勢を整え、日常の質を変えるBodywork縁のブログ

青森市でピラティスやヨガ、運動療法、各種トレーニングを組み合わせたセッションとカラダの基礎を作るグループレッスンを行っているBodywork縁のブログです。

Pilatesのムーブメントについて ボディーワークのPilatesとは?

 

盛岡では

徒手療法のセミナーに出てきました。

新たな発見があり、先々週は運動療法セミナーで

徒手も運動も奥が深いな~と感じています。

どちらも共通しているのはツイッターでも書きましたが

『原理原則がしっかりしていること』です。

そこの基盤があるとどうにでも応用が出来る。

幅広い可能性があります。

 

セミナーに参加すると

講師の方はどういった原理原則を利用して伝えているのだろうと

いつも考えていると「こういうことね!」と新たな道がみえてきます。

 

さて盛岡では個人セッションも募集して行いました。

Pilatesの資格をもたれている方で

苦手な動きがあることや疑問などを聞きながらすすめていきました。

 

現在普及しているPilatesは大きくわけて2種類あります。

レーニング要素が強いPilatesと

ボディーワーク要素が強いPilates。

 

自分の取った資格の団体は

レーニング要素が強い印象を受けました。

The腹筋!

そこから教わった学びは奥が深かったのですが

キツい動きを反復して強くなろうというのは個人的には好きではなく

キツい動きをどう楽に行えるかが好きでした。

 

そう考えていき

ヨガなどの様々なボディーワークを学ぶことで

最近ようやくボディーワークのPilatesの理解が深まっています。

 

今回はそれをシェアしていきました。

なぜこの動きが苦手なのか。

どういった要素があるのかを体感してもらいながら行っていくと

最初に感じていた感覚とは違う動きの感覚にになっていました。

動きも滑らかで重力から解放された動きをしていてみていて

綺麗だな~と心底思いました。

腹筋の動きでも躰がふわっと持ち上がり

反る動きでも力感なくナチュラルな動きになっていました。

そして疲労感もなくなり、足は地にしっかりつきながらも体は軽くなったそうです♪

嬉しい感想ありがとうございます!

 

 

どこがにフォーカスが当たるのがトレーニングのPilatesで

全身を均一に使っていくのがボディーワークのPilatesです。

 

 

グループレッスンだとトレーニング要素が強くなります。

それは一人一人躰が違うからです。

同じ動きをしても使う筋肉が異なれば感じ方も変わります。

ですがグループはみんなでキツいことを乗り越える達成感があります。

それは個人より格別に感じるはずです。

 

個人セッションだとそうではなく

一人一人のからだを紐解いてぴったりな動きを提供していくので

一回でも大きな変化を感じてもらえるかと思います。

 

セッション受けてくださりありがとうございました。

動きを続けて変化を楽しんでみてください♪

Pilatesの可能性は幅広く、ボディーワークの可能性は無限大ですので。

疾患に関係なく安全に動くそれが一番大事!

 

足の裏の痛みに対して ボディーワークでアプローチ

 

義父に続いて

義母のカラダをケアもしました。

 

義母の症状としては

『歩くと起きる右足裏の痛み』

 

歩くと確かに痛みが出ていて

押すと違和感はあるけど痛くない。

 

だけど歩くと痛い。

 

となると、、、

セッションしながら動いてみないとわからない(笑)

 

そのため

全身の動きから細かい動きまでどんどん掘り下げてみてみると

問題は痛みがある右足にはなさそうで

反対側の足にありました。

 

反対の足がない!

 

???

 

動きに共通しているのは

左足がないということ。

 

???

 

支えているようにみえて支えていないんです。

感覚が上手く脳に取り入れられていない。

感覚があるから支えることが出来るのですが

感覚がないとそう支えるのに力が入っていないようにみえます。

 

 

そのため様々な動きを通して左足を取り戻してもらうと

 

『歩いて痛くない!!!』

 

良かった~

 

となると原因が明確なのでそれを覚えてもらう動きを伝えて終了です。

 

読んでくださっている方で

感覚がなくなることなんてあるの?

と思う人もいると思います。

 

しかし結構多いです(笑)

使っているようで使えていない。

エネルギーをみる目でみるとエネルギーが流れていない状態です。

気が通っていない状態。

心理的なことが原因で流れが悪くなることが多いですが

心理的なことを解決しても流れは変わらない場合が多い。

というより変化するのに時間がかかるので

私はボディーワークで躰に気づきを入れながら

アプローチする方が変化が早く持続して好きです。

 

お悩みの方はお問い合わせください。

bodywork-en.com

 

 

肩こりに対して出来ること ボディーワークでアプローチ

 

先日妻の父からカラダのケアをして欲しいと頼まれて

行ってきました。

 

動かしても肩の張りが取れないということでした。

つまり肩こりですね。

 

確かに触ってみると硬くて張りがあって

肩の動きも頸の動きも悪くなっていました。

 

肩こりってなってみるとわかりますが

肩に何かが乗っているのでは?というくらい重く、だるいですよね。

 

肩こりから

片頭痛になったり

耳の聞こえが悪くなったり

目の疲れが取れなくなったり

睡眠が浅くなったり

 

様々なことにもつながるのが肩こりです。

 

日本古来の整体などでは

肩こりは一番最初に治しておくべきとも言われ

万病の元とも言われています。

 

肩こりのアプローチというと

筋肉のマッサージ

筋膜リリース

整体などの姿勢矯正

など様々あってどれが良いのかわからない

という人もよくお話を聞きます。

 

定期的に通わないといけないと思いがちな症状の一つですよね。

毎週通っています。

毎月通っています。

とよく聞きますが

 

 

なぜ肩こりになるのでしょうか?

 

答えは簡単で

肩の筋肉を張らせる使い方をしているからです。

 

1座っている姿勢

2腕の使い方

3目の使い方

大きく分けてこの3つのどれかに原因があることが多く

特に1の座っている姿勢に問題がある人が多いです。

 

土台の姿勢が安定していないと

敏感に反応できる肩はずっと力が入った状態になるんです。

 

義父の場合も

1が問題で

骨盤からアプローチしていきました。

骨盤そして背骨、腕と動く練習をしていき

肩の筋肉には一切触れなくても肩の張りは取れました~

 

筋肉をマッサージしてもらうと確かに気持ちいいのですが

使い方が変わっていないとまた凝ってしまうんです。

だから個人セッションではマッサージはよほどでないと行いません。

張っている筋肉は答えへの道筋を教えてくれる地図です!

感覚さへ正しく入れば脳が張っている必要がないなと思い勝手に緩めてくれます。

肩こりや腰痛など長く続く症状はボディーワークを行うと気づきと共に

変化していきます。

 

カラダに気づくのが

ボディーワーク。

 

やっぱりボディーワークは大好きです♪

bodywork-en.com

 

 

 

クラニオを深める日々

 

そういえば

ラニオを学び始めて5年がたっていた。

5年前とは全く違うセッションになっている。

 

 

 

ラニオは凄く好き。

カニカルなクラニオより

バイオダイナミクスのクラニオが好きで

 

自然治癒力

というのを使うセッションほど気持ちよいものはない。

 

使うというと

自分自身のを相手に使うのかと思うと

 

ラニオセッションでは

クライアント自身にある自然治癒力を使っていく。

 

生命は常に健全になるために動いている。

 

それを感じて見守ってあげるのがクラニオをしている自分の役割。

 

だから何かテクニックを使って動かしたりもしないし

こうなって欲しいとも思わない。

 

 

そういった思いやテクニックを使うそれだけでもそれた道を進むことになるからだ。

 

 

何もしないけど

躰の中では大きく何かが動いている。

そしてそれが治療を行ってくれている。

 

 

それがクラニオの良いところ。

 

人はエゴがあるので

良くしたい

治してあげたい

痛みと取ってあげたい

 

など

様々な欲望が出てくるけど

そういったエゴのない状態で触らないといけないのが難しいところ。

 

 

様々なボディーワークに出会って

クンルンにも出会ってから

そういった欲も少なくなり

純粋なクラニオセッションが出来るようになってきている気がする。

 

こういって書いている時点でもエゴなのかもしれないけど

そこは気にしない。笑

 

 

青森に住んだ理由は自然が近くにあるためで

海だって

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山だってある

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水も綺麗で

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空気も綺麗

 

ラニオを深めるにはぴったりで

 

自然の原理原則を観て肌で感じて日々過ごしています。

 

ラニオは一生続けて学びを深めていきたい

 

純粋に好き

 

ラニオの体験も募集しています。

bodywork-en.com

新しい躰の使い方を試みるとは

人の躰には血管や神経などたくさんの河が流れているけれども、

あたらしい躰の使い方を試みるということは

自分の躰に新しい流れを

あたらしい道を作るようなものだ。

そんな新しい道に新鮮な風が通りだしたら

やっぱり今まで気づけなかったものにまで

気づけるようになると思う。

 

ここ数カ月かけてゆったりと読み続けている

高木 正勝さんのエッセイ集 『こといづ』 

 

その中の一文です。

 

自分が躰の使い方で最近感じていることがまさにこれで

 

今まで使ってなかった動き、動き方を覚えていくのは

今まで通ってなかった道を通る時みたいなワクワク感があります。

そしてその道を通れるようにしていくと発見の連続があって

躰はこう繋がっていたんだな~とか

痛みの原因ってこんなところにあったのか~とか

躰を通して発見する度に

なんだか躰を愛おしく感じます。

 

 

躰が変わることで

流れが変わり

人生が変わる人もたくさんみてきました。

 

 

躰が変わると見えてくる景色も変わってきて

日常の満足度も変わってくる。

 

 

誰もがかかっている色眼鏡が外して

この世界をフィルターなく感じて過ごせたら

純粋の生きるということを楽しめる

そんな気がして

私自身も自分の躰で探求を続けています。 

 

 

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楽しく生きるための自分作りが

ボディーワークの醍醐味だと思います。

 

 

個人セッション~Removement therapy~ | Bodywork縁

整えるレッスン 

 

9月より

『頸の解放クラス』

から

『整えるレッスン』

に名称など変更しております。

 

整えるレッスンは

基本的にセルフメンテナンスを行っていくクラスです。

自分自身で整体を行うかのように自分の動き、感覚、イメージなどの意識に

よって躰を整えていきます。

 

他者によって変わるマッサージや整体なども気持ちいいですが

自分自身で躰をケアしてあげるのも個人的に好きで

革靴を磨いいくと綺麗になり味が出てくるように

躰もケアしていくとどんどん好きになっていきます。

 

 

死ぬまでずっと一緒にいる躰

どんな個性があるのか

どんな癖があるのか

どんなことを快と感じ

どんなことを不快と感じるのか

一人一人異なっていて

一人一人素敵な個性があります。

 

 

大切に整えていきましょう。

 

基本的にレッスンでは

50分かけて

足先から手指、背骨、肋骨、横隔膜、頸、目や顎など。

全身をその時の場に合わせて行っていきます。

 

最後に立禅の中で全身のバランスを取っていく。

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そんなレッスンになります。

毎回異なる内容になるかもしれませんが

定期的なメンテナンスとしてお使いください。

本日4日が初回です。

 

bodywork-en.com

 

10/14 クンルンネイゴン レベル1 in青森

 

10月14日には青森市にて

大分より裕也さんをお呼びして

クンルンネイゴン レベル1を行ってもらいます。

私自身待ちに待った企画です♪

申し込み締め切りは9月14日です。

 

詳細はこちらから

peraichi.com

 

会ってみるとより感じるのですが

裕也さんの透明感、シンプルな教え、意識の使い方などなど

この人に会うだけでも人生変わるんじゃないかってくらい

『来て良かった~』と思うはずです。

 

私自身も去年から現在までとてもお世話になっていますが

思い返してみると

思考も感情も肉体もかなり変わっていて

自分自身をより理解できています。

   

 

今回は

シンプルな3つのワークを行ってくださるので

日常のセルフメンテナンスとしてや

肉体作りとしてぴったりかと思います。

そして3つなので覚えて家に帰ってからも続けやすいかと思います。 

 

 

東北や青森ではなかなか受けられない貴重な機会。

水や空気が綺麗で、海も山もある青森で是非一緒に体験しましょう♪

美味しい食べ物がたくさんあるところなので

旅行かねていらしてください。

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希望ありましたら美味しいところや魅力的な場所紹介いたします。